ITIL foundation 試験について

試験は、4択での選択問題です。時間は60分で40問中26問正解という65%以上の正解率で合格です。しかも、PCに答えを入力していくコンピュータ試験なので、その場で合否と設問の区分単位の正誤率も分かります♪試験は、ITILの認定団体のEXINとISEBで実施されています。会場は、マイクロソフト系のテスト(MCP)なども手がけてるアールプロメトリックで予約可能◎
試験で問われるのは「ITサービスマネージメントおよびITインフラの重要性」「サービスマネージメントプロセスとプロセス間の接点」「ITILプロセスとプロセス間の関係」「ITILの基本概念」。ファンデーション試験では、3の比重が高いので用語とプロセス間の接点を抑えるコトとお客様の視点で考えることができればそれほど難しくはないみたいです。
研修後に場所を移動して受験する「試験付きの研修」を実施しているトコもあって。私の場合だったら、試験のポイントも合わせて1日集中して講義を受けてからの受験がセットになっている研修で取得しようかな…なんて思っています☆

従来に比べて幅広い範囲をカバーし、新しくなったITIL Version3 foundation試験に+1 !

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ITILとは?
Information Technology Infrastructure Libraryという単語それぞれの頭文字を取った略で、イギリスの政府が1989年にCCTA(当時の「中央コンピュータ電気通信局」現OGCのコト)によってまとめた「ITサービスマネジメントにおけるベストプラクティス(ある結果を得るのに最も効率のよい技法、手法、プロセス、活動など)集」のコト。「ITサービスにおける運用業務のス
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foundation(ファウンディション)の意味としては「基礎」「基盤」「根拠」辺りが適当だと思われます。ファンデーションのレベルにはIntermediate(中間の)レベル(Lifecycle【生活環】分野/Capability【能力】分野)・ITIL Expert・ITIL Masterの4種類があって。ファンデーション レベルではITILの主なコンセプト、プロセス、専門用語を学んで、更に深
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