Information Technology Infrastructure Libraryという単語それぞれの頭文字を取った略で、イギリスの政府が1989年にCCTA(当時の「中央コンピュータ電気通信局」現OGCのコト)によってまとめた「ITサービスマネジメントにおけるベストプラクティス(ある結果を得るのに最も効率のよい技法、手法、プロセス、活動など)集」のコト。「ITサービスにおける運用業務のスタンダード(標準、規準)」として最近注目されています。
ITILの読み方は「アイティル」「アイティー...
続きを読む≫ 2014/06/09 09:51:30 メイン
foundation(ファウンディション)の意味としては「基礎」「基盤」「根拠」辺りが適当だと思われます。
ファンデーションのレベルにはIntermediate(中間の)レベル(Lifecycle【生活環】分野/Capability【能力】分野)・ITIL Expert・ITIL Masterの4種類があって。ファンデーション レベルではITILの主なコンセプト、プロセス、専門用語を学んで、更に深く学ぶための基本を習得するコトを目指しているそうです。 また、上位のコースを受講するためには、この...
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試験は、4択での選択問題です。時間は60分で40問中26問正解という65%以上の正解率で合格です。しかも、PCに答えを入力していくコンピュータ試験なので、その場で合否と設問の区分単位の正誤率も分かります♪試験は、ITILの認定団体のEXINとISEBで実施されています。会場は、マイクロソフト系のテスト(MCP)なども手がけてるアールプロメトリックで予約可能◎
試験で問われるのは「ITサービスマネージメントおよびITインフラの重要性」「サービスマネージメントプロセスとプロセス間の接点」「ITILプ...
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